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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問70

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68歳の女性。下顎左側犬歯の補綴装置脱離を主訴として来院した。2年前から 骨粗鬆症のためビスホスホネート製剤を内服しているが、他に特記すべき既往歴、 服薬歴、喫煙歴、過度の飲酒歴および肥満はない。3は動揺と打診痛があり、排 膿を認める。内科医と相談のうえ抜歯することとした。初診時の口腔内写真(別冊 No. 16A とエックス線画像(別冊No. 16B を別に示す。 抜歯に際して行うべきなのはどれか。3つ選べ。

問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 a, b, d

術前の十分な消炎 / 抜歯窩の骨鋭縁の除去 / 周囲軟組織による抜歯窩の閉鎖

ビスホスホネート製剤関連顎骨壊死を予防するには、感染をできる限り制御した状態で侵襲を最小限にすることが重要です。術前に十分な消炎を図り、抜歯後は骨鋭縁を除去して粘膜の緊張や骨露出を避け、周囲軟組織で抜歯窩を可及的に閉鎖して創面を一次治癒に導きます。休薬については予防効果を支持する明確な根拠がなく、経口投与では原則として休薬しない方針がとられ、副腎皮質ステロイド薬の投与はむしろ危険因子となります。

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