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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第112回 問75

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60歳の女性。家族に口臭を指摘されて来院した。本人は自覚していないという。 官能検査の結果、中等度の口臭が認められ、ポータブルガスクロマトグラフィー検 査で、VSCが高値を示した。プロービングデプスは全て3mm以下で、OʼLeary のPCRは15%であった。初診時の口腔内写真(別冊No. 21 を別に示す。 適切な対応はどれか。2つ選べ。

問題の図

正解と解説

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正解 b, c

舌ブラシ使用の推奨 / 塩化亜鉛配合洗口剤使用の推奨

プロービングデプスが3mm以下でPCRも15%と歯周状態と清掃状態が良好であるにもかかわらず揮発性硫黄化合物(VSC)が高値を示す場合、舌苔が主な口臭原因と考えられます。舌ブラシで舌背を愛護的に清掃して細菌基質を減らすとともに、亜鉛イオンが硫黄化合物と結合してVSCを化学的に抑制する塩化亜鉛配合洗口剤の併用が有効です。抗菌薬の処方は原因療法にならず、フッ化物配合歯磨剤はう蝕予防のためのもので口臭には作用しません。

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