一般問題
歯科医師国家試験 第112回 問78
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68歳の男性。食事中にむせることを主訴として来院した。6か月前から脳梗塞 後の後遺症に対するリハビリテーションを受けているという。検査の結果、装置を 用いて治療を行うこととした。治療に用いた装置の写真(別冊No. 24A と装置装着 時の口腔内写真(別冊No. 24B を別に示す。 この装置によって改善するのはどれか。2つ選べ。


正解と解説
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正解 a, d
嚥下圧 / 食塊形成能
舌接触補助床(PAP)は口蓋部の床を厚くして舌の接触位置を補い、舌の運動障害があっても口蓋と舌が確実に接触できるようにする装置です。これにより口腔内で食塊をまとめ移送する食塊形成能が改善し、舌による絞り出しが効くようになって嚥下時の口腔内圧(嚥下圧)も高まります。鼻咽腔閉鎖機能の改善は軟口蓋挙上装置(PLP)の役割です。