一般問題
歯科医師国家試験 第115回 問239
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85歳の女性。上顎右側臼歯部の咬合痛を主訴として来院した。軽度認知症の状 態で過去にインレーを誤飲したことがあるという。4と6の根管治療を行った 後、同部の金属冠を製作した。完成後の金属冠の写真(別冊No. 21 を別に示す。一 連の治療過程を図に示す。 本症例において、矢印で示す構造を取り除く時期はどれか。1つ選べ。

正解と解説
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正解 d, e
エ / オ別 冊No. 21
誤飲・誤嚥の既往がある高齢者では、補綴装置に一時的な誤飲防止用の構造(把持用のループなど)を付与し、脱落のおそれがなくなる段階で除去します。すなわち試適や調整の段階では残しておき、合着・装着が完了して補綴装置が支台歯に固定された後に除去するのが適切です。装着前に除去すると誤飲防止の目的を果たせません。