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Certia
国家試験問題

視能訓練士国家試験 第55回 問143

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47歳の女性。3日前から複視と眼瞼下垂が出現し、症状が改善しないため来院 した。来院時の9方向むき眼位写真(別冊No. 9)を別に示す。 この患者で最も注意すべきなのはどれか。

問題の図

正解と解説

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正解 5

瞳 孔別 冊No. 9

発症3日以内の急性の複視と眼瞼下垂は動眼神経麻痺を疑う所見で、動眼神経に併走する副交感神経線維は神経の外側を走行するため、脳動脈瘤などによる外部からの圧迫では早期から瞳孔散大・対光反応低下(瞳孔障害)を伴いやすい。一方、糖尿病などによる微小血管障害性の麻痺では瞳孔機能が保たれることが多く、瞳孔所見の有無が緊急を要する器質的疾患の鑑別に直結するため最も注意すべき項目となる。

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