衛生
薬剤師国家試験 第100回 問231
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11歳男児。給食後の体育の授業中に、顔面、頸部、躰幹にじん麻疹が突然 出現し、意識消失により病院へ搬送された。その後、入院加療により改善し、退院 時にアドレナリンの自己注射薬の処方を受けた。 この症状の原因となる可能性が高い特定原材料及びそれらを用いた加工食品の表 示に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
正解と解説
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正解 1, 4
食品衛生法で、当該原材料を含む旨の表示が義務付けられている。 / 対面販売や量り売り販売の場合は、表示義務はない。
食物アレルギーの原因となりうる特定原材料については食品衛生法に基づく食品表示基準により表示が義務付けられており、対面販売や量り売りなど容器包装されていない食品については表示義務の対象外とされているため、1と4は正しい。表示義務のある特定原材料はえび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生などであり「たこ」は該当しないため2は誤りであり、表示義務は含有量の割合によって決まるものではなく検出可能な量が含まれていれば表示が必要とされるため3も誤り、特定原材料に由来する食品添加物についても原則として表示が求められるため免除されるとする5も誤りである。