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Certia
衛生

薬剤師国家試験 第100回 問233

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41歳男性。山歩きの時に採取したきのこや山菜を、おひたしにしてその日 の夕食で食べたところ、1時間後に口唇のしびれが出現した。症状が次第に悪化 し、激しい嘔吐、四肢のしびれ、呼吸困難を起こしたため、救急搬送された。病院 到着時に重篤な心室性不整脈が出現したため、アミオダロン塩酸塩注射液が投与さ れた。 植物とその有毒成分の組合せのうち、本症状の原因として最も可能性が高いのは どれか。1つ選べ。 植物 有毒成分

正解と解説

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正解 5

トリカブト アコニチン

摂食後早期からの口唇や四肢のしびれ、嘔吐、呼吸困難に続いて重篤な心室性不整脈を来す中毒像は、アコニチンを有毒成分とするトリカブトの誤食による典型的な症状であり、アコニチンは電位依存性ナトリウムチャネルを持続的に開口させることで神経・心筋の興奮性を異常に亢進させ致死的な不整脈を引き起こす。ツキヨタケのイルジンSやタマゴテングタケのα-アマニチンは主に消化器症状や肝障害を、ワラビのプタキロシドは発がん性を特徴とし、いずれも本症例のような重篤な不整脈を主徴とする中毒像とは異なる。

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