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実務

薬剤師国家試験 第100回 問225

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性ホルモンは、互いに類似の構造を有するステロイドホルモンである。多 様な生理作用をもち、体毛の発育にも影響をおよぼす。 国際大会出場予定の男子レスリング選手が、ヒゲを濃くする成分を含有した塗り 薬があることを友人から聞いて来局した。選手なので強そうな風貌になりたいとの ことであった。 この薬局の薬剤師が、顧客に十分な説明をした上で、とるべき対応として最も適 切なのはどれか。1つ選べ。

正解と解説

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正解 5

男性ホルモンを主成分とした軟膏はあったが、販売しなかった。

テストステロンなどの男性ホルモン製剤はアンチ・ドーピング規則で使用が禁止されている代表的な物質であり、国際大会出場を予定する競技者に対してヒゲを濃くする目的であってもアナボリックステロイドを安易に販売することはドーピング違反や健康被害につながるおそれがあるため、薬剤師としては十分な説明を行った上で販売を見合わせる対応が最も適切である。テストステロンやエストラジオールを含む製剤を販売する選択肢は競技者のドーピングリスクを考慮すると不適切である。

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