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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第103回 問157

157 / 345

呼吸器系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 4, 5

ノスカピンは、延髄の咳中枢を抑制することで鎮咳作用を示すが、呼吸抑制作用はない。 / テオフィリンは、ホスホジエステラーゼ阻害作用とアデノシン A 受容体遮断1作用により、気管支平滑筋を弛緩させる。

ノスカピンは延髄の咳中枢に作用して非麻薬性の鎮咳作用を示し、モルヒネ系鎮咳薬と異なり呼吸抑制作用をほとんど持たない(選択肢4)。テオフィリンはホスホジエステラーゼ阻害によるcAMP分解抑制作用とアデノシンA1受容体遮断作用の両方により気管支平滑筋を弛緩させる(選択肢5)。カルボシステインはジスルフィド結合ではなくムコタンパク質のシアル酸とフコースの構成比を正常化することで喀痰の性状を改善する去痰薬であり、フルマゼニルはベンゾジアゼピン受容体拮抗薬であって鎮咳薬ではないため選択肢2・3は誤りである。

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