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Certia
薬理

薬剤師国家試験 第103回 問158

158 / 345

消化器に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 1, 5

モサプリドは、副交感神経のセロトニン 5–HT 受容体を刺激することでアセ4チルコリンの遊離を増大させ、胃排出を促進する。 / メトクロプラミドは、副交感神経終末のドパミン D 受容体を遮断し、ドパミ2ンによるアセチルコリンの遊離抑制を解除することで胃運動を促進する。4

モサプリドは消化管壁在神経叢のセロトニン5–HT4受容体を刺激してアセチルコリン遊離を促進し、消化管運動を亢進させて胃排出を促進する(選択肢1)。メトクロプラミドは中枢及び末梢のドパミンD2受容体を遮断し、ドパミンによるアセチルコリン遊離抑制を解除することで消化管運動を促進する制吐・消化管運動改善薬である(選択肢5)。スクラルファートはヒスタミンH2受容体遮断薬ではなく粘膜保護薬であり、ボノプラザンはH+,K+–ATPaseにイオン結合的に結合するカリウムイオン競合型アシッドブロッカーであって共有結合するタイプではないため選択肢2・3は誤りである。

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