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Certia
衛生

薬剤師国家試験 第104回 問228

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15 歳女性。身長 150 cm、体重 29 kg。精神的ストレスから最近 6 ヶ月で 10 kg の体重減少があり、月経もない。診察の結果、神経性無食欲症(拒食症)と 診断された。特に最近 3 週間はほとんど食事を摂っておらず意識障害を生じたた め、両親に伴われ来院し、緊急入院となった。入院後も食事に強い拒否を示したた め、NST(栄養サポートチーム)の管理下で中心静脈栄養法を行うこととなった。 入院直前のこの患者の栄養状態に関する記述のうち、適切なのはどれか。2つ選 べ。15 歳女性の基礎代謝基準値(kcal/kg 体重/日)を 25 とする。

正解と解説

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正解 2, 3

身体を構成するタンパク質の分解により生成した糖原性アミノ酸からの糖新生が亢進している。 / 脂肪酸の分解により生成したアセチル CoA からのケトン体の合成が亢進している。

神経性無食欲症による極度の低栄養状態では、糖質摂取不足を補うため体タンパク質の分解で生じた糖原性アミノ酸を材料とした糖新生が亢進する。同時に脂肪分解が亢進し、生じたアセチルCoAからのケトン体合成(ケトーシス)も亢進しエネルギー源として利用される。なお基礎代謝量は低栄養状態ではむしろ低下することが知られている。

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