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関税法等

通関士試験 第53回 関税法等 第8問

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次の記述は、輸入通関に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。

正解と解説

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正解 2, 3, 4

税関長は、輸入申告があった場合において、関税についての条約の特別の規定による便益を適用する場合において必要があるときは、当該便益を適用するために必要な書類を提出させることができる。 / コンテナーに関する通関条約第2条の規定により関税及び消費税の免除を受けてコンテナーを輸入しようとする者が、その輸入申告に際し、積卸コンテナー一覧表(コンテナーの種類、記号及び番号等を記載した書類)を税関長に提出した場合には、税関長は、関税法第67条の規定による輸入申告があったものとみなすことができる。 / 税関長の承認を受けて保税蔵置場に置こうとする貨物につき、経済連携協定における関税についての特別の規定による便益の適用を受けようとする場合において、当該承認の申請の際に、当該貨物が経済連携協定の規定に基づき当該経済連携協定の締約国の原産品とされるものであることを証明した書類を提出したときは、当該貨物の輸入申告の際には、当該書類の提出を要しない。

条約の特別の便益適用に必要な書類の提出を求めることができる点、コンテナー通関条約に基づく積卸コンテナー一覧表の提出により輸入申告があったものとみなされる点、EPA原産地証明書を保税蔵置場承認の際に提出していれば輸入申告時に重ねて提出する必要がない点は、いずれも規定どおり正しく2・3・4が該当する。1は輸入申告を保税地域等に入れる前に必ず行わなければならないとする点、5は課税価格算出に用いる外国為替相場を貨物の本邦到着日のものとする点で、実際の取扱い(申告前後いずれでも申告可能、為替相場は申告日を含む週の前々週の実勢相場)と異なり誤りである。

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