関税法等
通関士試験 第53回 関税法等 第15問
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次の記述は、関税法に規定する輸入してはならない貨物に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 2, 4, 5
輸入差止申立てが受理された育成者権者は、当該申立てに係る貨物について認定手続が執られている間に限り、税関長に対し、当該認定手続に係る疑義貨物について、当該育成者権者がその見本の検査をすることを承認するよう申請することができる。 / 税関長は、育成者権を侵害する貨物に該当するか否かについての認定手続において、その認定をするために必要があると認めるときは、農林水産大臣に対し、当該認定のための参考となるべき意見を求めることができる。 / 郵便切手の模造品にあっては、郵便切手類模造等取締法の規定により総務大臣の許可を受けて輸入するものを除き、輸入してはならない貨物に該当する。
輸入差止申立てが受理された育成者権者による見本検査の承認申請、育成者権侵害の認定手続における農林水産大臣への意見照会、郵便切手模造品が原則として輸入禁制品である点は、いずれも正しく2・4・5が該当する。1は貨幣偽造品について認定手続を経ずに没収・廃棄や積戻し命令ができる点、3は風俗を害する書籍については没収・廃棄はできても積戻しを命ずることはできない点で誤りとなる。