通関士試験 第57回 通関業法 第5問
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次の記述は、通関業者に対する業務改善命令及び通関業者に対する監督処分に関するものであるが、( )に入れるべき最も適切な語句を下の選択肢から選び、その番号をマークしなさい。 1 財務大臣は、( イ )のために必要があると認めるときは、その必要の限度において、通関業者に対し、その業務の運営の改善に必要な措置をとるべきことを命ずることができる。 2 財務大臣は、通関業者が次のいずれかに該当するときは、その通関業者に対し、 1年以内の期間を定めて通関業務の全部若しくは一部の停止を命じ、又は( ロ )をすることができる。 (1) 通関業者が、( ハ )の規定に違反したとき。 (2) 通関業者の役員につき、( ハ )の規定に違反する行為があった場合又は通関業者の( ニ )ような行為があった場合において、その( ホ )があるとき。
語群
- 1関税法その他関税に関する法令
- 2許可の取消し
- 3国税又は地方税に関する法令
- 4信用を害する
- 5通関業者に財産上の損害
- 6通関業者に重大な過失
- 7通関業者の責めに帰すべき理由
- 8通関業者の役員の解任
- 9通関業の運営に係る透明性の確保
- 10通関業の適正な遂行
- 11通関業の廃止の命令
- 12通関手続の迅速な実施
- 13法令遵守のための社内管理規則
- 14名誉を毀損する
- 15利益を損なう
( イ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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通関業の適正な遂行
業務改善命令は、通関業法上、通関業の適正な遂行のために必要があると認めるときに財務大臣が発することができるとされており、通関業者への財産上の損害や重大な過失といった個別の事情を発動要件とするものではない。
( ロ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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許可の取消し
通関業者が業務停止事由に該当する場合、財務大臣は1年以内の期間を定めた通関業務の全部又は一部の停止を命ずるほか、より重い処分として許可の取消しをすることができるとされている。
( ハ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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関税法その他関税に関する法令
監督処分の対象となるのは、通関業者が関税法その他関税に関する法令の規定に違反した場合であり、国税又は地方税に関する法令違反は本条の監督処分事由とはされていない。
( ニ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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信用を害する
通関業者の役員に法令違反行為がない場合であっても、通関業者の信用を害するような行為があり、かつその責めに帰すべき理由があるときは監督処分の対象となるとされている。
( ホ )に入れるべき最も適切な語句はどれか。
正解と解説
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通関業者の責めに帰すべき理由
役員の法令違反行為又は信用を害する行為があった場合において監督処分を行うことができるのは、その行為につき通関業者の責めに帰すべき理由があるときとされている。