次の記述は、関税の納税義務に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
この問題は複数選択式です。該当するものをすべて選んでから「解答を確認」を押してください。
正解と解説
正解 1, 3
関税定率法第19条の3第1項(輸入時と同一状態で再輸出される場合の戻し税等)の規定による関税の払戻しが、当該関税の払戻しを受ける者の申請に基づいて過大な額で行われた場合には、その過大であった部分の金額に相当する関税額について、当該関税の払戻しを受けた者が納める義務を負う。 / 関税定率法第17条第1項第4号(再輸出免税)の規定により関税の免除を受けて輸入された修繕される貨物について、その輸入の許可の日から1年以内に同法第20条の3第1項(関税の軽減、免除等を受けた物品の転用)に規定する税関長の確認を受けることなく譲渡され、修繕以外の用途に供された場合には、その関税の免除を受けて貨物を輸入した者がその関税を納める義務を負う。
関税定率法19条の3に基づく戻し税が過大に払い戻された場合、その過大部分については払戻しを受けた者が関税を納める義務を負い(選択肢1)、再輸出免税(修繕貨物)について輸入許可の日から1年以内に税関長の確認を受けずに譲渡し修繕以外の用途に供した場合には、輸入した者が関税を納める義務を負う(選択肢3)。一方、特定用途免税貨物の用途外使用による徴収では輸入者と通関業者の連帯納付義務は生じず(選択肢2は誤り)、災害等やむを得ない事情による外国貨物の亡失については所有者は納税義務を負わず(選択肢4は誤り)、保税展示場許可失効後に搬出されない貨物の納税義務者は所有者ではなく当該保税展示場の許可を受けた者であるため(選択肢5は誤り)。
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