関税法等
通関士試験 第58回 関税法等 第8問
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次の記述は、関税の納税申告、修正申告、更正の請求、更正及び決定に関するものであるが、その記述の正しいものはどれか。すべてを選び、その番号をマークしなさい。
正解と解説
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正解 1, 2, 4
納税申告をした者は、当該納税申告の後に行われた修正申告により納付すべき税額に不足額がある場合には、当該修正申告について更正があるまでは、当該修正申告に係る納付すべき税額につき修正申告をすることができる。 / 先にした納税申告の課税標準に誤りがある場合であっても、当該納税申告に係る納付すべき税額が過少又は過大でないときは、当該納税申告につき修正申告又は更正の請求をすることはできない。 / 納税申告が必要とされている貨物について、その輸入の時までに当該納税申告がないときは、税関長は、その調査により、当該貨物に係る税額につき関税法第7条の16第2項(更正及び決定)の規定による決定をするが、当該決定に係る税額の更正は、当該貨物の輸入の日から5年を経過する日においても、することができる。
修正申告後に更正があるまでの間は重ねて修正申告をすることができ(選択肢1)、課税標準に誤りがあっても納付すべき税額に過不足が生じない場合には修正申告や更正の請求はできない(選択肢2)。また、決定に係る税額の更正は輸入の日から5年を経過する日まで行うことができる(選択肢4)。一方、CPTPP原産品について事後に関税の譲許の便益を受けるための更正の請求期限は輸入許可の日から2年以内ではなく5年以内であるため選択肢3は誤りであり、機用品に関する納税申告の要否についての記述も実際の取扱いと異なるため選択肢5は誤りである。