学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説B 問14
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毒素に関する記述として誤っているのはどれか。
正解と解説
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正解 4
黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンは易熱性である。
黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンは100℃30分の加熱でも失活しない耐熱性毒素であり、易熱性とする記述は誤りである。このため加熱調理済み食品でも食中毒が起こる。内毒素はグラム陰性菌外膜のリポ多糖、外毒素は蛋白性でホルマリン処理によりトキソイド化でき、ボツリヌス毒素は神経筋接合部でアセチルコリン放出を阻害する神経毒、Aspergillus flavusの産生するアフラトキシンは強力な肝発がん物質である。