学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説B 問33
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コホート研究に関する記述として正しいのはどれか。
- a本研究を用いて仮説を設定する。
- bしばしば集団レベルの曝露と疾病の関係が個体に当てはまらない。
- c因子への曝露群と非曝露群を追跡し疾病の発生数を比較する。
- d曝露と疾病との関連性の指標に相対リスクを用いる。
- e思い出しバイアスの影響を強く受ける。
正解と解説
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正解 4
c, d
コホート研究は、曝露の有無で集団を分けて前向きに追跡し、両群の疾病発生率(罹患率)を比較する観察研究で、関連の指標として相対リスク(リスク比)を直接算出できる。仮説設定に用いられるのは記述疫学や生態学的研究であり、集団レベルの関連が個体に当てはまらない生態学的錯誤は生態学的研究の、思い出しバイアスは後ろ向きの症例対照研究の問題点である。