学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説B 問49
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肉芽腫性髄膜脳脊髄炎に関する記述として適切なのはどれか。
- a若齢のパグに好発する。
- b臨床的に眼型、巣状型、播種型に分類される。
- c治療には主に免疫抑制量のコルチコステロイドが用いられる。
- d大脳皮質の壊死を特徴とする。
- e発熱とC反応性蛋白の上昇が認められる。
正解と解説
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正解 3
b, c
肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME)は中枢神経に血管周囲性の肉芽腫性炎を形成する免疫介在性疾患で、臨床的に播種型、巣状型、眼型に分類される。治療は免疫抑制量のコルチコステロイドが基本で、シクロスポリンやシタラビンなどが併用される。好発は若齢〜中年の小型犬であり、若齢のパグに好発するのは壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)である。また大脳皮質の壊死は本症の特徴ではなく、発熱やCRP上昇も通常は目立たない。