学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説B 問37
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慎重使用の観点から、獣医師が抗菌剤を使用する際に留意すべきことに関す る記述として適当でないのはどれか。
正解と解説
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正解 2
可能な限り、抗菌スペクトルの広いものを選択する。
抗菌剤の慎重使用(プルーデントユース)は薬剤耐性菌の出現を抑えることを目的としており、原因菌を絞り込んだうえで可能な限り抗菌スペクトルの狭い薬剤を選択するのが原則である。広域抗菌剤を安易に選ぶと常在菌叢まで淘汰し耐性菌の選択圧を高めるため、慎重使用の考え方に反する。薬剤感受性試験に基づく選択、承認された用法・用量の遵守、ヒト用抗菌剤や第3世代セファロスポリン系など重要抗菌剤の使用制限はいずれも慎重使用の要点である。