学説試験
獣医師国家試験 第74回 学説B 問34
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肥育中期から後期の肉牛におけるビタミンA欠乏によって現れやすい疾患は どれか。
- a夜盲症
- bくる病
- c白筋症
- dくわず病
- e尿石症
正解と解説
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正解 2
a, e
ビタミンAは網膜のロドプシン合成と上皮の正常な角化・分化に必要で、欠乏するとまず夜盲症を生じる。また尿路上皮の扁平上皮化生と剥離した細胞が結石の核となるため尿石症が起こりやすくなり、肥育中期以降の濃厚飼料多給でビタミンA制限を行う肉牛で問題となる。くる病はビタミンD・カルシウム・リン、白筋症はビタミンE・セレン、くわず病(ビタミンB1欠乏に伴う大脳皮質壊死症)はチアミンの欠乏による。