学説試験
獣医師国家試験 第75回 学説B 問58
188 / 210
造影検査に関する記述として最も適当なのはどれか。
正解と解説
表示する
正解 1
高張性ヨード系造影剤の誤嚥により肺障害が生じる。
高張性(高浸透圧性)のヨード系造影剤を誤嚥すると、浸透圧により肺胞腔へ体液が引き込まれ肺水腫などの重篤な肺障害を生じる。血管造影CTや脊髄造影には神経毒性・浸透圧の低い非イオン性造影剤を用い、消化管穿孔が疑われる場合は腹膜炎を起こす硫酸バリウムは禁忌で水溶性ヨード造影剤を使用する。MRIの造影にはガドリニウム製剤を用いる。