学説試験
獣医師国家試験 第75回 学説B 問69
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牛の蹄底潰瘍に関する記述として適切なのはどれか。
- a潜在性蹄葉炎や硬い牛床は本症の誘因となる。
- b後肢外蹄の蹄底-蹄球接合部の反軸側寄りに好発する。
- cらせん菌の感染によって発症する。
- d蹄ブロックは罹患側蹄に装着する。
- e飼養管理として第一胃アシドーシスを予防する。
正解と解説
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正解 2
a, e
蹄底潰瘍は蹄真皮の圧迫と挫傷による角質産生障害で生じ、潜在性蹄葉炎や硬い牛床、運動不足が誘因となる。第一胃アシドーシスは潜在性蹄葉炎の主因であるため、粗飼料と濃厚飼料のバランスを整えてルーメンアシドーシスを防ぐ飼養管理が予防上重要である。らせん菌が関与するのは趾皮膚炎であり、蹄ブロックは罹患蹄を免荷するために健常な対側蹄に装着する。