学説試験
獣医師国家試験 第77回 学説B 問45
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犬の銅関連性慢性肝炎に関する記述として適当なのはどれか。
- aラブラドール・レトリーバーが好発犬種である。
- b食事との関連は認められていない。
- c血中フィブリノーゲン濃度が上昇する。
- d血中銅濃度の上昇が診断に有用である。
- eD−ペニシラミンを用いて治療する。
正解と解説
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正解 2
a, e
銅関連性慢性肝炎はベドリントン・テリアやラブラドール・レトリーバー、ドーベルマンなどで好発する。治療はD-ペニシラミンなどの銅キレート剤の投与と低銅食の給与が基本で、食事中の銅含量は病態に関与する。診断は肝生検組織の銅染色と肝銅濃度定量によるもので、血中銅濃度は肝内の蓄積を反映しない。血中フィブリノーゲンは肝での合成低下によりむしろ減少しうる。