A問題
下期
電験三種 電力 2025年度 下期 問11
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直流送電に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
正解と解説
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正解 4
直流電圧の最大値は同じ実効値の交流電圧より高くなるため,絶縁レベルを増加させる必要がある。
同じ実効値で比べると、交流は波高値が実効値の√2倍になるため絶縁は最大値に耐える必要があるのに対し、直流は最大値と実効値が等しい。したがって直流送電では同じ絶縁レベルでより高い電圧を送れる(絶縁レベルを低減できる)ので、「絶縁レベルを増加させる必要がある」という記述が誤りである。非同期連系が可能なこと、リアクタンスによる安定度の制約がないこと、零点を通らないため直流遮断器の開発が難しいこと、他励式変換装置の高調波対策が必要なことはいずれも正しい。