法及び関係法令に関すること
貸金業務取扱主任者 第7回 (2012年度) 問9
9 / 50
貸金業法第19条に規定する帳簿(その閲覧又は謄写を請求する者に利害関係がある部分に限る。以下、本問において「帳簿」という。)の閲覧又は謄写に関する次の①〜④の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
正解と解説
表示する
正解 4
貸金業者向けの総合的な監督指針によれば、帳簿の閲覧又は謄写に関する貸金業者の監督に当たっては、無人契約機やインターネットなど、対面以外の方法で契約の締結等を行う貸金業者については、帳簿の閲覧等の請求者が遠隔地に居住するなど来店が困難である場合に際して、帳簿の複写請求や複写物の郵送請求に配慮しているかに留意する必要があるとされている。
監督指針は、無人契約機やインターネットなど対面以外の方法で契約の締結等を行う貸金業者について、閲覧等の請求者が遠隔地に居住するなど来店が困難な場合に帳簿の複写請求や複写物の郵送請求に配慮しているかに留意するとしており、この記述が適切です。帳簿の閲覧・謄写の請求権者には債務者等であった者や債務者等に代わって弁済をした者、法定代理人が含まれ、請求が権利の行使に関する調査を目的とするものであることが明らかである以上、これを拒むことはできません。また、営業時間終了後に膨大な量の謄写請求を受けて翌営業日以降の再度の請求を求めることは、直ちに請求を拒否したものとは扱われません。