相続・事業承継
5月
FP技能検定 2級 (学科) 2018年5月 問60
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取引相場のない株式に係る類似業種比準価額に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、類似業種比準価額の計算に影響を与える他の要素については、考慮しないものとする。
正解と解説
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正解 1
A社は土地を売却する予定であり、売却すると多額の売却損の発生が予想されるため、この土地の売却により類似業種比準価額を引き下げることができると考えている。
多額の売却損が生じる土地を売却すると、帳簿価額ベースの純資産額が減少するため、比準要素である「1株当たりの純資産価額(帳簿価額によって計算した金額)」が下がり、類似業種比準価額の引下げにつながります。比準要素のウエイトは平成29年度改正により配当・利益・純資産が1:1:1とされており「1:3:1」ではありません。記念配当のような非経常的な配当は比準要素の配当金額から除かれ、斟酌率は大会社0.7・中会社0.6・小会社0.5と会社規模が大きいほど大きくなるため、会社規模を大きくしても引下げにはなりません。