相続・事業承継
1月
FP技能検定 2級 (学科) 2022年1月 問53
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贈与税の課税財産に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
正解と解説
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正解 1
子が母から著しく低い価額の対価で土地の譲渡を受けた場合、原則として、その相続税評価額と支払った対価の額との差額を限度に、子が母から贈与により取得したものとみなされ、その差額相当分は、贈与税の課税対象となる。
相続税法7条の低額譲受けによるみなし贈与では、対価と「時価」との差額が贈与により取得したものとみなされます。土地のように相続税評価額と通常の取引価額に差がある財産では、ここでいう時価は通常の取引価額を指すため、相続税評価額との差額を限度とする記述は誤りです。資力喪失により債務免除を受けた場合の弁済困難部分が課税されない点、過当でない離婚の財産分与が課税されない点、保険料負担者・被保険者・受取人がすべて異なる場合の死亡保険金が贈与税の対象となる点は正しい取扱いです。