国家試験問題
管理栄養士国家試験 第37回 問123
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53歳、男性。標準体重64kgの肝硬変患者。血清アルブミン値2.2g/dL、血清 フェリチン値200ng/mL(基準値15〜160ng/mL)、腹水・浮腫あり、肝性脳症が 認められる。この患者に肝不全用経腸栄養剤630kcalを投与した際の、食事から 摂取する1日当たりの目標栄養量に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 2
たんぱく質は、40gとする。
肝性脳症を伴う非代償期の肝硬変では、腸内細菌によるたんぱく質由来のアンモニア産生を抑えるため、たんぱく質摂取量を制限し不足分を分岐鎖アミノ酸を強化した肝不全用経腸栄養剤で補う栄養管理が行われる。腹水・浮腫を伴うため食塩は制限が必要であり、極端なエネルギー制限はかえって体たんぱく質の異化を招くため避けるべきである。