本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問139

139 / 500

25歳の男性。臨床研修医。患者の採血を行った後、採血管に分注しようとして 誤って自分の指に針を刺した。患者は鼠径ヘルニアの手術目的で入院した59歳の 男性で、7日前に施行した術前検査ではB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス及び HIVの感染は指摘されていない。直ちに汚染部位を絞り出し、流水で洗浄を行っ た。 この研修医に対して洗浄の後に行う対応として適切なのはどれか。

正解と解説

表示する
正解 b

HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体および抗HIV抗体の血液検査を行う。

針刺し事故では、まず曝露を受けた本人の感染状況をベースラインとして把握しておくことが必要で、HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体、抗HIV抗体を測定します。これは後に感染が判明した際に、事故によるものかどうかを判断する根拠になります。患者側の感染が確認されていない段階で抗HIV薬や免疫グロブリンを投与する必要はなく、何もせず経過観察するのも不適切です。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。