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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問149

149 / 500

65歳の女性。動悸を訴え、外来の処置室で臥床している。 現病歴 : 本日、眼底検査のため来院し眼科外来の待合室の長椅子に座って待って いた。看護師が声かけしたところ、応答が鈍く、冷汗がみられた。体調について尋 ねたところ、患者は動悸を訴えた。処置室へ移動するために、立ち上がろうとした ときにふらつきがみられた。処置室で臥床後も動悸は続いている。 既往歴 : 5年前から高血圧症と糖尿病とで内科で治療中である。カルシウム拮抗 薬、利尿薬、スルホニル尿素薬およびビグアナイド薬を内服し血圧は150/92mmHg 程度、この1年間のHbA1cは8.5%程度。 生活歴 : 喫煙は10本/日を40年間。 家族歴 : 姉が脳梗塞で右片麻痺。弟が急性心筋梗塞のため60歳で死亡。 現 症 : 意識レベルはJCSI-1。体温36.4°C。脈拍108/分、整。血圧 166/96mmHg。呼吸数22/分。SpO 98%(room air)。 直ちに行うべき検査はどれか。

正解と解説

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正解 a

血糖測定

スルホニル尿素薬内服中に生じた冷汗と動悸、意識レベル低下から低血糖が強く疑われ、簡易血糖測定は数十秒で結果が得られ即座に治療方針が決まります。低血糖は放置すると不可逆的な脳障害を残すため、確認と同時にブドウ糖投与を行う必要があります。頭部MRIや心エコー検査などは低血糖を除外した後に検討する検査です。

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