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Certia
一般問題

医師国家試験 第109回 問211

211 / 500

50歳の女性。職場の健康診断で血尿を指摘され来院した。9年前に顕微鏡的多 発血管炎と診断され、プレドニゾロンとシクロホスファミドとを2年間内服した。 顕微鏡的多発血管炎は寛解し、この7年間はプレドニゾロンとシクロホスファミド とを服用していない。頻尿、排尿時痛および残尿感はない。尿所見:蛋白(!)、潜 血3+、沈渣に赤血球30〜50/1視野、赤血球円柱と白血球とを認めない。 まず施行すべき検査はどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 b, d

尿細胞診 / 膀胱内視鏡検査

シクロホスファミドの投与歴があり、その代謝産物アクロレインによる膀胱粘膜障害から尿路上皮癌のリスクが長期にわたり高まります。50歳で無症候性肉眼的・顕微鏡的血尿があり、赤血球円柱を欠いて糸球体性を示唆しないため、まず尿路上皮癌を念頭に尿細胞診と膀胱内視鏡検査を行います。

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