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問210 / 500

医師国家試験 第109回 問210

一般問題

74歳の男性。下腹部痛を主訴に来院した。半年前から尿線が細くなり、頻尿と 残尿感とを自覚したため自宅近くの医療機関で内服治療を受けていた。明け方から 尿意はあるが排尿できず下腹部痛も伴ってきたため受診した。高血圧症と脂質異常 症とで内服治療中である。2日前から感冒様症状を自覚し市販の総合感冒薬を服用 している。身長164cm、体重58kg。体温36.8°C。脈拍88/分、整。血圧144/88 mmHg。呼吸数16/分。下腹部に弾性軟の腫瘤を触知する。直腸指診で小鶏卵大で 弾性硬の前立腺を触知し、圧痛を認めない。導尿によって症状は改善した。 この患者の排尿状態の悪化に関連したと考えられるのはどれか。2つ選べ。

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