本文へスキップ
Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問138

138 / 500

65歳の男性。胸部エックス線写真で異常陰影を認める。胸部CTで左上葉の径 5cmの腫瘤を認め、大動脈下リンパ節は径6cmに腫大している。気管支鏡検査 で左上葉の腫瘤は肺小細胞癌と診断された。 みられる可能性が高い症候はどれか。

正解と解説

表示する
正解 a

嗄 声

大動脈下リンパ節(大動脈肺動脈窓)は左反回神経が大動脈弓を回り込む部位に隣接します。ここが径6cmまで腫大すると左反回神経が圧迫・浸潤されて声帯麻痺を来し、嗄声が出現します。上大静脈は右側にあるため顔面浮腫は右側の病変で起こりやすく、縮瞳を伴うHorner症候群は肺尖部腫瘍による交感神経幹の障害で生じます。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。