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Certia
一般問題

医師国家試験 第111回 問146

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18歳の女子。発熱と咽頭痛とを主訴に来院した。2日前から38.5°Cの発熱と咽 頭痛が続いている。口蓋扁桃は両側とも発赤、腫大しており、白苔の付着を認め る。 この患者が細菌感染症よりウイルス感染症であることを示唆するのはどれか。

正解と解説

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正解 a

後頸リンパ節腫大を認める。

扁桃に白苔を伴う咽頭炎で後頸部リンパ節が腫大する場合は、EBウイルスによる伝染性単核球症をはじめとするウイルス感染症を強く示唆します。A群β溶血性連鎖球菌による細菌性咽頭炎では前頸部リンパ節が腫脹するのが典型です。口蓋垂の偏位は扁桃周囲膿瘍という細菌性の合併症を示す所見であり、結膜充血や肝脾腫、皮疹は「認めない」ことがウイルス性の根拠にはなりません。

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