一般問題
医師国家試験 第114回 問381
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28歳の初妊婦(1妊0産 。妊娠12週に自宅近くの診療所で実施した血液検査で 異常を指摘され、妊娠16週に紹介され受診した。検査結果を表に示す。 検査項目 計測値 基準値 風疹抗体〈HI〉 8倍未満 8倍未満 HTLV-1抗体〈PA〉 陽 性 陰 性 トキソプラズマ抗体〈PHA〉 320倍 160倍未満 RPR 32倍 1倍未満 TPHA 640倍 80倍未満 C型肝炎ウイルス抗体〈EIA〉 陽 性 陰 性 妊婦への説明として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 b
「成人T細胞白血病ウイルス感染の精密検査が必要です」
HTLV-1抗体のPA法はスクリーニング検査であり、偽陽性があるためウエスタンブロット法や核酸検査による確認検査が必要です。風疹抗体は陰性で妊娠中のワクチン接種はできず産後の接種となり、トキソプラズマ抗体高値では母子感染のリスク評価が必要で、RPR・TPHAともに陽性であり梅毒として治療が必要です。C型肝炎にワクチンはありません。