必修問題
医師国家試験 第117回 問339
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2歳の男児。発熱と鼻汁を主訴に両親に連れられて来院した。前日の夕方から 38.5°Cの発熱を認め、右耳をさかんに触るような様子がみられ、夜間はよく眠れ なかった。来院時の体温は38.2°Cで、顔色は良好だが機嫌が悪く、母親に抱かれ て診察室に入ったところ、すぐに大声で泣き出した。 対応として適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 b
子どもに話しかける。
2歳児の診察では、まず子どもの目線に合わせて話しかけ、母親に抱かれたままの安心できる体位で信頼関係を作ることが基本です。いきなり診察台に寝かせたり、疼痛の強い耳の診察から始めたりすると啼泣が強まり診察が困難になります。侵襲の少ない観察や聴診から始め、耳鏡による鼓膜観察は最後に回します。鎮静薬は不要です。