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Certia
一般問題

医師国家試験 第118回 問272

272 / 400

75歳の女性(4妊3産)。術後の定期検査の結果を聞くために来院した。3年前 に子宮頸癌IB期の診断で広汎子宮全摘出術と両側付属器摘出術を受けた。自覚症 状はない。高血圧症と脂質異常症で治療中。認知機能は正常。日常生活は自立。腹 部に手術痕を認める以外は、身体所見、尿所見、血液所見および血液生化学所見に 異常を認めない。腹部骨盤造影CTで、骨盤内の多発リンパ節転移を認めた。本人 と家族の希望で、外来にて全骨盤放射線照射を開始することになった。 放射線治療開始後、早期に出現する可能性があるのはどれか。2つ選べ。

正解と解説

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正解 a, c

悪 心 / 下 痢

放射線の急性期有害事象は分裂の盛んな組織に早期に現れ、骨盤照射では腸管粘膜障害による下痢や、悪心・嘔吐が治療開始後まもなく出現します。血尿を来す出血性膀胱炎や腸閉塞、骨盤の不全骨折などは照射後数か月から数年を経て生じる晩期障害です。

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