状況設定問題
助産師国家試験 第104回 問91
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A さん(36 歳、会社員)。妊娠歴なし。夫(40 歳、会社員)と2年前に結婚した。結 婚後なかなか妊娠しないため、不妊専門クリニックを初回受診した。A さんの月経 周期は 30 日型で規則的、持続期間6〜7日である。半年ほど前から月経時の下腹部 痛が強くなっているのを自覚している。次の月経は1週後の予定であるという。夫婦 ともに既往歴と家族歴に特記すべきことはない。 初回受診時に行う検査で適切なのはどれか。
正解と解説
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正解 2
経腟超音波検査
経腟超音波検査は月経周期のどの時期でも実施でき、子宮筋腫や子宮腺筋症、卵巣チョコレート囊胞などの器質的疾患を評価できるため初回受診時の基本検査となります。本人は月経困難症の増悪を自覚しており、子宮内膜症の検索という点でも有用性が高い検査です。フーナー試験は排卵期、子宮卵管造影は卵胞期に行い、染色体検査は不育症や高度乏精子症など特定の状況で検討します。