状況設定問題
助産師国家試験 第98回 問94
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28 歳の初産婦。妊娠 39 週 5 日。妊娠経過は順調であった。午後 5 時に陣痛発来し、 午後 8 時に夫に付き添われて入院した。入院時、内診所見は子宮口 3cm 開大、展退 度60%、Station-3、子宮頸管の硬度は中、子宮口の位置は中央、矢状縫合は横径に 一致し、小泉門は 9 時の方向に触れ、未破水である。陣痛間欠 5 分、陣痛発作 20〜 30秒。胎児心拍数基線は145bpmであった。夫は産婦の様子をみて心配している。 入院時の助産診断で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 4
Friedman〈フリードマン〉曲線の潜伏期である。
子宮口3cm開大で陣痛間欠5分、発作20〜30秒という段階はFriedman曲線の潜伏期にあたり、子宮口開大が緩やかに進む時期です。矢状縫合が横径に一致し小泉門が9時方向にあることから第2頭位であり、Station-3は児頭の最大径がまだ骨盤入口部に達していないことを示します。Bishopスコアは開大2点、展退1点、下降度0点、硬度1点、位置1点の計5点程度で9点にはなりません。