状況設定問題
助産師国家試験 第99回 問104
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Aさん(36 歳、初産婦!。2年前に人間ドックで高血圧を指摘されていたが、自覚 症状はなく、特に医療機関には通院していなかった。妊娠7週0日の初診時、血圧 150/90 mmHg、尿蛋白(安!であり、食事指導を受けた。その後、血圧は 130/80 mmHg 前後で推移した。妊娠 35 週3日の妊婦健康診査では、血圧 164/100 mmHg、 尿蛋白3+、尿糖(安!、下腿の浮腫2+であった。同日、血圧管理を目的に入院し、 安静によって血圧は 142/88 mmHg まで低下した。翌日、血圧 140/82 mmHg、尿蛋 白定量 2.5 g/日であった。 その後も入院を継続し、血圧は安定していた。妊娠 37 週0日、Aさんは全身性 のけいれん発作を起こし、血圧が 190/122 mmHg まで上昇した。 最初に行われる処置はどれか。
正解と解説
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正解 1
気道確保
子癇発作では意識消失と全身の強直間代性けいれんにより舌根沈下や誤嚥が起こり、低酸素血症が母児に致命的となります。したがって最初に行うのは気道確保で、側臥位として顔を横に向け、気道を確保しながら酸素投与を行います。口腔内へのタオルなどの挿入は誤嚥や口腔損傷の原因となるため行わず、その後に硫酸マグネシウムの投与と降圧、娩出の準備を進めます。