問71
71 / 110
子宮内反症の特徴について正しいのはどれか。
分娩第3期に起こる。
低置胎盤がリスク因子である。
妊娠高血圧症候群に合併する。
帝王切開術を受けた産婦に多い。
発生頻度は全産婦の 0.1 % 程度である。
子宮内反症は子宮底部が内腔へ引き込まれて反転する病態で、胎盤娩出時すなわち分娩第3期に発生します。臍帯の過度な牽引や子宮底の強い圧迫、癒着胎盤などが誘因となり、激しい疼痛と大量出血によりショックをきたします。発生頻度は数千から数万分娩に1例とまれで、妊娠高血圧症候群や低置胎盤、帝王切開との関連は特に指摘されていません。