一般問題
助産師国家試験 第99回 問72
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在胎 37 週3日。助産所にて正常分娩で出生した 2,330 g の児。Apgar〈アプガ ー〉スコアは1分後、5分後ともに9点(皮膚色 −1 点!で、呼吸数 75/分、心拍数 160/分であった。出生後2時間が経過し、直腸温 37.4 °C、呼吸数 80/分、心拍数 150/分。心雑音を認め、末-性チアノーゼは持続している。 この時点で緊急搬送が必要と判断される情報で最も重要なのはどれか。
正解と解説
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正解 4
呼吸数 80/分
新生児の呼吸数は正常でおおむね40〜60/分であり、80/分の多呼吸は出生後2時間経過してもなお呼吸障害が持続していることを示す最も重要な所見です。多呼吸の持続は新生児一過性多呼吸や呼吸窮迫症候群、先天性心疾患などの可能性を示し、助産所では対応できないため緊急搬送の判断根拠となります。末梢性チアノーゼや37.4℃の直腸温は生後間もない時期には許容範囲で、心雑音のみでは緊急性の判断根拠として弱くなります。