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Certia
状況設定問題

看護師国家試験 第103回(追加試験) 問96

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A さん(65 歳、女性)は、20 年前に糖尿病と診断されて血糖降下薬の服用を開始し diabetes mellitus た。15 年前から微量アルブミン尿が出現し、腎機能は徐々に悪化してきていた。10 年前からインスリン療法を開始している。A さんは外来受診時に、全身倦怠感と下肢 の浮腫が認められ、精査加療目的で入院した。入院時は、身長155 cm、体重65 kg(1か月 で 5 kg 増加)、体温 36.3 °C、呼吸数 28/分、脈拍 82/分、血圧 160/82 mmHg であっ た。A さんの血液検査データは、Hb 8.5 g/dl、HbA1c 8.5%、アルブミン3.1 g/dl、クレ アチニン3.5 mg/dl、K 4.0 mEq/lで、糸球体濾過量〈GFR〉は11 ml/分/1.73 m2であった。 Aさんは、症状が改善したため、透析は導入しないで栄養指導を受けて退院する 予定である。 Aさんの食事療法で適切なのはどれか。

正解と解説

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正解 1

塩分は6 g/日未満とする。

慢性腎臓病が進行した状態では、高血圧と体液貯留の管理のため食塩摂取を6g/日未満に制限することが基本となります。蛋白質は腎への負担を減らすため0.6〜0.8g/kg/日程度に制限し、そのぶんエネルギーは25〜35kcal/kg/日を目安に確保して異化を防ぎます。水分は尿量と浮腫の程度に応じて調整するもので、一律に2,000mL/日とすることは溢水を招きます。

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