状況設定問題
看護師国家試験 第103回(追加試験) 問103
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Aちゃん(3歳、男児)は、5日前から発熱し、自宅近くの病院を受診し解熱薬を処方 され服用していた。昨日から眼球結膜の充血、口唇の発赤と亀裂があり入院した。入 院時に、体幹の発疹と手足の浮腫が認められ、川崎病と診断された。 Kawasaki disease 母親が「川崎病というのはどういう病気ですか。もう一度教えてください」と看 Kawasaki disease 護師に質問した。 看護師の説明で正しいのはどれか。
正解と解説
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正解 2
「血管に炎症が起きる病気です」
川崎病は主に乳幼児に発症する原因不明の全身の急性血管炎で、発熱、眼球結膜の充血、口唇の紅潮と亀裂、いちご舌、発疹、手足の硬性浮腫、頸部リンパ節腫脹を主症状とします。中等〜小型の動脈が侵され、なかでも冠動脈に炎症が及ぶと冠動脈瘤を形成する危険があるため早期の免疫グロブリン療法が行われます。感染症ではなく人から人へうつることはなく、薬の副作用でもありません。