国家試験問題
作業療法士国家試験 第48回 問105
105 / 200
86 歳の女性。脳梗塞による左片麻痺、発症後1年半が経過した。ADL は介助す ればおかゆなどの調理食を食べる以外は全介助、ドーナツ型の枕を使用してベッド 上で臥床している。全身の筋萎縮、筋短縮と関節拘縮を著明に認める。退院時に介 護保険を利用してベッドやマットを準備したが、体圧分散マットのような特殊マッ トは利用していない。作業療法士が自宅訪問したときのベッド上での肢位7別冊No. 3□を別に示す。褥瘡予防と姿勢保持のために背臥位でポジショニングを行う。 クッションを置く部位で正しいのはどれか。

正解と解説
表示する
正解 5
両大m内側別 冊No. 3
下肢が外旋・外転位で臥床していると考えられ、股関節の過度な外旋を防ぎ大転子部などの骨突出部への圧迫を分散するために、両大腿内側にクッションを挿入して下肢を中間位に近づけることが褥瘡予防と姿勢保持の観点から適切である。