国家試験問題
作業療法士国家試験 第52回 問16
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67 歳の女性。作業療法中に傾眠傾向が続いた日があるかと思えば、声かけには きはきと受け答えをする日もある。部屋の間違いや道に迷うことも多い。あるとき 突然「カーテンの陰に人がいる」と話し怯えだした。 この患者の原因疾患として最も可能性が高いのはどれか。
正解と解説
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正解 2
Lewy 小体型認知症
日内変動の大きい認知機能(傾眠と清明の変動)、道迷いなどの視空間認知障害、幻視(カーテンの陰に人がいる)はレビー小体型認知症の中核症状である。Alzheimer型は緩徐進行性の記憶障害が主体、前頭側頭型は脱抑制や常同行動、正常圧水頭症は歩行障害・尿失禁・認知症の三徴、血管性認知症は階段状進行と巣症状が特徴であり、いずれも変動する幻視を主体とする本例とは合致しない。