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Certia
一般問題

歯科医師国家試験 第111回 問88

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15歳の女子。口唇が閉じにくいことを主訴として来院した。永久前歯萌出後、 咬み合わせに大きな変化はないという。11歳時に初潮を迎えたという。初診時の 顔面写真(別冊No. 32A 、口腔内写真(別冊No. 32B 及び口腔模型の写真(別冊No. 32C を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。 適切な治療目標はどれか。2つ選べ。

問題の図
問題の図
問題の図

正解と解説

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正解 c, e

上顎前歯の舌側傾斜 / 下顎大臼歯の近心移動別 冊No. 32 A、B、C

口唇閉鎖不全と顔貌・セファロ分析から、上顎前歯の唇側傾斜を伴う上顎前突と診断されます。初潮から4年が経過し咬合にも大きな変化がないことから成長のピークは過ぎており、顎整形力による下顎の成長促進は期待できません。したがって上顎前歯を舌側傾斜させて突出を改善し、必要な空隙を得るために下顎大臼歯を近心移動させて臼歯関係を整える治療目標が適切です。上顎大臼歯の挺出は下顎の後下方回転を招き、口唇閉鎖をさらに困難にします。

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