本文へスキップ
Certia
薬理

薬剤師国家試験 第100回 問249

249 / 345

17歳男性。高等学校での授業中に黒板の文字が見えにくくなり眼科を受診 した。仮性近視であると診断され、以下の薬剤が処方された。お薬手帳を確認した ところ、整形外科で湿布薬を処方されていることがわかった。 (処方) トロピカミド点眼液 0.4% 5mL 1本 1回1滴 1日1回就寝前 両眼点眼 トロピカミドによる仮性近視改善に関わる機序はどれか。1つ選べ。

正解と解説

表示する
正解 4

ムスカリン性アセチルコリン受容体の遮断により毛様体筋が弛緩し、水晶体は平化して屈折率が減少する。

トロピカミドは抗コリン薬でありムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断することで毛様体筋を弛緩させ、水晶体の厚みを減少(平坦化)させて屈折率を下げることで、毛様体筋の過緊張による仮性近視を改善する。ムスカリン受容体を刺激した場合は逆に毛様体筋が収縮し近視方向に作用するため、受容体刺激を機序とする選択肢は誤りである。

AI に聞く

AI のボタンを押すと、問題文と解答を入れたプロンプトをコピーしてから各サービスを開きます。入力欄に自動で入らない場合は貼り付けてください。