実務
薬剤師国家試験 第100回 問250
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66歳男性。パーキンソン病と診断され、以下の薬剤で治療してきたが、最 近、薬の効果持続時間が短縮してきた。 (処方) レボドパ 100mg・カルビドパ配合錠 1回1錠(1日3錠) トリヘキシフェニジル塩酸塩錠 2mg 1回1錠(1日3錠) 1日3回 朝昼夕食後 30日分 この患者の薬物治療の対応策として、ふさわしくないのはどれか。1つ選べ。
正解と解説
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正解 5
チアプリド塩酸塩錠を追加する。
チアプリド塩酸塩はドパミンD2受容体遮断薬であり、パーキンソン病の運動症状を悪化させるおそれがあるため、レボドパ効果減弱時の対応策として追加するのは不適切である。レボドパの増量やドパミンアゴニストのプラミペキソール、COMT阻害薬のエンタカポン、MAO-B阻害薬のセレギリンはいずれもwearing-off現象への対策として用いられる。